こんばんは!
Wagesho代表の佐藤です。
4月も半ば、皆さんはお花見行かれましたか?
ここ数日の週末は天気が悪い上にひどい黄砂で車があっという間に汚れてしまうほどでしたね・・・
そのせいでお花見したくても出来なかった・・・なんて方もいらっしゃるかもしれません。
そう思っているあなた!まだ大丈夫です。
朝日の桜はまだまだこれからです。
月山ダムにある“くわだいさくら公園”ご存じでしょうか?
ダムへ向かう途中に桜の木が沢山ある公園があります。
4/14日に確認したところ、まだ6~7分咲きでもう少ししたら見頃がやってきそうな感じです!
せっかくお花見に行くのであれば写真も綺麗に撮りたいですよね。
そこで映える写真を撮るためのコツをここでざっくりと紹介したいと思います!!
最近のスマートフォンのカメラはレンズが2~3個搭載されている機種、多いですよね。
搭載されているレンズにはそれぞれ“焦点距離”というものが定められているんです。
一例ですがiPhone14 Proのカメラの仕様を見ると、“13mm”、“24mm”、“48mm”、“77mm”とあります。
この数字が焦点距離に値するのですが、正直何のことかわからないですよね。
簡単に言うと数字が“小さいほど広い範囲を写す”ことが出来て逆に数字が“大きいほど遠くの物を大きく写す”ことができます。
一般的に13mmは“超広角”、24mmは“広角”、48mmは“標準”、77mmは“中望遠”と呼ばれていて、iPhone14 Pro上だと“×0.5”、“×1”、“×2”、“×3”と表示されると思います。
倍率が小さいほど広範囲を写すことができますので覚えておいてくださいね。
下の写真は一眼カメラのレンズなのですが、下のほうに数字がありますよね。
カメラの種類問わず、いずれも焦点距離を表しています。
(私のスマホがiPhone SEで参考にならない為一眼レンズでご了承ください・・・汗)
ここまでで焦点距離が変わると写せる範囲が変わるのはお判りいただけたと思いますが、もう一歩踏み込んでみましょう。
3枚目~5枚目の桜の写真ですが、いずれも桜の大きさを同じになるようにして焦点距離だけ変えて撮影しています。
3枚目から24mm,48mm,77mmの順です。
どうでしょう、全然印象が違って見えませんか?
背景に注目するとわかりますが、被写体の背後に映っている風景全く違いますよね。
24mmは周りの桜の枝も沢山映っていて、48mmは24mmと77mmの中間程度、77mmは桜の枝の本数が1本程度です。
被写体の大きさを一定にした時、焦点距離が大きくなればなるほど背景の映る範囲が狭くなるんです。
結果として被写体(この場合桜)をより際立たせた写真を撮ることができちゃいます!
iPhone14 Proであれば“×3”を選択して撮る感じですね。
桜だけではなく人を撮る場合も効果を発揮します!
簡単に映える写真が撮れますので積極的に使ってみてくださいね。
じゃあ広角の特徴は・・・?
標準の特徴は・・・?
続きはvol.2&3で!
朝日地域フォトコンテスト、まだまだ募集中です!!
皆さんが普段見ている風景は他人の目から見ると全然違って見えるはず。
あなたが見ている景色を是非写真に収めて投稿してくださいね!
皆さんで朝日の魅力を発信していきましょう!
この投稿を見て実践していただけたら私としてもとても嬉しいです。
皆さんのご参加お待ちしています!
詳細や投稿の仕方については前回のレポートを見ていただくか、instagramアカウント@asahi_village_photoconをフォローして投稿を確認してみてくださいね。
それではまた次回!